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一般社団法人ねこのて
設立経緯
平成22年(2010年)4月8日に一般社団法人ねこのてを設立した。
理事長の戸田は社会福祉士としてホームレス支援に関わってきた。人は家で暮らすべきだと考えている。
平成13年から東京社会福祉士会が新宿区より受託した、区内の公園等のホームレスへのアウトリーチ、その後平成16年からの東京都の「地域生活移行支援事業」にも携わった。なぜ住まいを失ったのか話を聞くと失職や怪我、病気などを話された。そして、アパートを望む人たちが多かった。生活保護を申請して直接アパートへ移れることはほぼない。生活状況の確認をと宿泊所を紹介されるが、多くが大部屋である。その大部屋が嫌で生活保護を受けないという人たちが多い。個人のプライバシーが守られる個室のそして、家族と縁の無くなっている人たちにとっての居場所になる無料低額宿泊所運営を考えた。
法人の設立に当たっては、ホームレス支援当初から相談に乗っていただいていた新宿区の生活保護ケースワーカー嘉山さん、大田区生活保護ケースワーカー兵地さんが理事となってくださった。
理事長の戸田は社会福祉士としてホームレス支援に関わってきた。人は家で暮らすべきだと考えている。
平成13年から東京社会福祉士会が新宿区より受託した、区内の公園等のホームレスへのアウトリーチ、その後平成16年からの東京都の「地域生活移行支援事業」にも携わった。なぜ住まいを失ったのか話を聞くと失職や怪我、病気などを話された。そして、アパートを望む人たちが多かった。生活保護を申請して直接アパートへ移れることはほぼない。生活状況の確認をと宿泊所を紹介されるが、多くが大部屋である。その大部屋が嫌で生活保護を受けないという人たちが多い。個人のプライバシーが守られる個室のそして、家族と縁の無くなっている人たちにとっての居場所になる無料低額宿泊所運営を考えた。
法人の設立に当たっては、ホームレス支援当初から相談に乗っていただいていた新宿区の生活保護ケースワーカー嘉山さん、大田区生活保護ケースワーカー兵地さんが理事となってくださった。
事業概要
目的
この法人設立の目的は、「住居や仕事のいずれか一方又は両方が不安定であったり失った人たちに住居の提供や就労の支援を行い自立を促すとともに、地域で孤立しがちな高齢者や障害者等の居場所を作り安定した地域生活の継続を支援し、もって社会的に支援を必要とする人々の福祉を増進すること」と、定款にうたっております。
事業
この法人は、前条の目的を達成するために、次の事業を行います。
(1) 住居のない人のための宿泊場所運営・斡旋事業
(2) 福祉に関する相談事業
(3) 福祉サービス利用援助事業
(4) 就労支援事業
(5) 無料職業紹介所運営事業
(6) 作業所運営事業
(7) 地域生活継続支援事業
(8) アパート転居者への緊急連絡先引受事業
(9) 法人成年後見事業
(10)その他目的を達するために必要な事業
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役員
役員一覧 令和2年6現在月27日
理事長 | 戸田 由美子 |
理事 | 嘉山 隆司 |
理事 | 兵地 清志 |
監事 | 吉田 栄 |